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7.コミュニケーション能力のない営業マン
お客様にとって、営業マンはよき相談相手でなければなりません。 お客様のニーズを聞き取り、最適のプランを提示する。大切なことはごくシンプルなのですが、理解力や表現力が必要とされます。 理解は丁寧な聞き取りから生まれます。 それをふまえて、物件やプランを提示するのですが、その方法が粗雑であったり、 適当である場合も少なくありません。
物件、ローン、保険、将来設計の話をしてくれない
お客様にとって、ただこのような物件がある、と紹介されるだけでは、意味がありません。
なぜその物件がお客様にとって最適なのか。
ローンはどう組めばいいのか。
かけるべき保険は? またその保険料はどのくらいかかるのか?
将来設計をどう考えるべきなのか。
具体的で詳細な説明をしてくれない、またする能力のない営業マンは避けるべきでしょう。
資料や見積もりが出ない
物件やローンについては、言葉での説明だけでなく、資料や具体的な見積もりの数字が大切になってきます。
お客様にとっては、ただ聞かされるのではなく、印刷物としてさまざまな資料をご覧になれた方が、より理解しやすいはず。
また、ローンの支払い方法や保険については、さまざまなプランごとに、具体的な数字を提示されなければ、細部にわたって理解し、判断することは難しいでしょう。 資料や数字を用意するのは、営業マンにとって、当たり前の業務です。
お客様のためにかけるべき手間暇を惜しむような営業マンは、避けてください。 熱意と能力のある人物、会社を選ぶことが大切です。
- 1.身だしなみの悪い営業マン
- 2.約束を守らない営業マン
- 3.活気のない会社
- 4.整理整頓ができていない分譲現場
- 5.予算に合わない物件を見せる営業マン
- 6.聞き取りの少ない営業マン
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