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中古マンションのメリットとデメリット

メリット

  • 価格が安い!

    戸建てや新築マンションに比べて、もっとも安く購入できます。 賃貸住宅と同等の月々支払額で買える物件も少なくありません。 その分、限られた資金の中で、選択肢が多くなる、ということもメリットと考えるべきでしょう。

  • 実物を見られる

    新築マンションの場合、たいてい、モデルルームを見て、購入を決めることとなります。  しかしながら、これはあくまでモデルであって、場所も広さや仕様も違います。 実際の物件を想像する助けにはなっても、実物を見て理解するには、ほど遠いでしょう。 眺望や日当たり、セキュリティーなど、全部体感できるのは、中古物件ならではの利点です。 また、修繕積立金がどの程度たまっているのか、などの情報も聞くことができます。

  • リフォームにお金をかけられる

    物件そのものが新築に比べ安価な為、お金をかけて、自分の好みにリフォームすることができます。

  • 火災保険などが安い

    ほとんどのマンションが最上級の耐火性能を持つため、保険の掛け金も安くなります。 ローン以外の出費が抑えられる、というのは意外にお得感があります。

  • 管理費や修繕積立金が安定している

    すでに住んでいる住人たちによって、必要に応じた適正な額に設定されておりますから、後で予期せぬ大幅な値上げが起きたり、というリスクが避けられます。

デメリット

  • 供給が少ない場合がある

    特別な好みにこだわって探すと、それに当てはまる物件が少ないこともあります。 中古というのはあくまで、誰か手放す人がいて、初めて入手できるわけですから。

  • 設備が古い

    築年数によっては、あまり新しい設備が導入されていない物件もあります。 内装や、個別の住宅設備などは個人的にリフォームできますが、外観や共用部分に関しては、見劣りすることもあるでしょう。 物件によっては、光回線などが導入されていないケースが有ります。

  • 耐震強度に不安がある

    耐震基準は、年々強化されてきています。 その分、古い物件ほど信頼性は薄い、と思われがちですが、一概にそうとも言い切れません。 建設当時の法律で求められていた強度以上に、きちんと作られている物件もあるからです。 むしろ、建材などが安価な時代に作られていたものには、鉄筋やコンクリートを潤沢に使える分、最新の物件より堅牢なものもあります。

T’sカンパニーでは、豊富な経験と地域情報を生かし、皆様のご相談に的確なアドバイスをご提供いたします。 皆様のニーズを把握するために、時間をおしまない丁寧な聞き取りを心がけております。


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